若干、小学生の内容と重複する部分もあります。
引きこもり、不登校になってしまった中学生のお子さんには選択肢として
・復学する
・転校する
・自宅で勉強して勉強して知り合いのいない別の高校に行く
があると思います。
復学する
引きこもり、不登校になる理由は各々だと思いますがたいていの場合、学校での人間関係が理由でしょう。
そうなると、簡単に知り合いがいる学校に復学するのは厳しいと思います。
特に中学生は自我が芽生え始め、誰もが反社会的な行動に移りがちなため仮にいじめなどに合っている場合、深刻化する恐れがあります。
お子さんの現状をしっかり把握して安易な行動は避けたほうが良いです。
転校する
復学が無理なら転校というのも選択肢のひとつです。
ただ、これも簡単に決断できることではありません。引越しを考えたり、手続きをしたり。
その間、勉強をさせないと新しい学校で勉強についていけずまた引きこもりや不登校になってしまう原因となります。
転校については姉妹サイト
インターネット塾の選び方・比較を参考にしてみて下さい。
中学校の間は自宅で過ごし別の高校へ行く
自宅で勉強を続け中学から復学するのも立派な選択肢の一つです。
特に小学生の場合と異なるのは
小学校→中学校の場合、公立中学では入試もなくほとんどの子供は同じ中学へと進みます。
中学校→高校の場合、別々の高校へと進学するので、中学時代の知り合いがいるから復学しづらいというのも薄れるでしょう。
ただ、高校受験には内申点が付き物ですのである程度の高校に行くならやはり中学生の段階で復学しなければ難しいです。
しかしながら高校の時点では人生は決まりません。無理に復学させるより中学の間は自宅で勉強させ、夜間の高校に通うのもなんら問題はないと思います。